節分が過ぎ、今日は立春。ようやく私の後厄が終了して、3年間にわたる厄年を終えることができました。この3年間、強烈な苦境が度々ありました。ビジネスもプライベートも多くの苦境に立たされました。
一番の苦境は、一時期、仕事がなくなってしまったことでしょうか。でも本厄後半から一気にブレイクしていきました。今からしてみると、神様から与えられた「子育てのための休息」だったようにも思います。
そして、本厄終了直前に母が亡くなったのは想定外でした。昨日も、夜中に突然目が覚め、母のことが頭に浮かびました。今でも母と話したいことがたくさんあります。。。
そして、3年間の厄年が終わった今日、改めて、この場で選名のお知らせをさせていただくこととしました。
私が選名を考え始めたのは、6年前の2012年になります。約2年間かけて本名の「おおたふみお」と同じ字音の名前を探しました。
そして、選んだ名前が「太田記生」です。
「記」と書いて、「ふみ」と読みます。漢和辞典にも載っている読み方であります。
「記すことに生きる」
私の仕事はITコンサルタント/中小企業診断士ですが、中小企業の事業計画策定やIT戦略の計画策定など、計画を「記す」ことで、世のお役に立っています。この名前は、私にピッタリの名前だと思っています。そして、これからは「歴史に名を記す生き方」に努めたいと思います。
選んだ名前は、2014年の結婚式のウエルカムボードにも書いていただいて選名の準備をスタートし、母が亡くなる前の2016年に両親より選名の許可を得て、本名と併用を始めました。
そして厄年が終わった今日、改めてビジネスネームとして「太田記生(おおたふみお)」を名乗ることをご報告いたします(公文書を除く)。
皆様におかれましては、今まで通り気軽に「ふみくん」と読んでいただけると幸いです。
今後ともご愛顧のほどをお願い申し上げます。