10月21日に、広島で中小企業診断士の2次試験(筆記試験)を受験してきました。
今から思えば、中小企業診断士の勉強を始めたのはちょうど1年前。最初はスローペースで勉強していましたが、ここ数ヶ月は、ほんと「死に物狂い」で勉強を続けてきました。
その甲斐あってか、今の私の実力はかなり発揮できたかな、と思っています。
もちろん、少なからず後悔もありますが、満足しています。「やれることはやった」という気持ちです。
それにしても、1時間目の事例Ⅰは特に難しかったです。さらに、解答記入でミスを犯してしまったこともあり、ショックが大きかったのですが、今回は自分でも驚くほど集中力が高く、4時間目の事例Ⅳが終わるまで、そのショックを思い出すことはありませんでした。
また、これほど体力を使う試験を受けたのも今回が初めてだと思います。試験開始前、難問にぶつかった時、試験終了間際の追い込みなど、鼓動の高鳴りが何度もありました。1日に何回も全力疾走を繰り返したような気分です。ほんとに疲れました。
あとは結果を待つのみ。
ここ数ヶ月間の疲れを癒すとともに、今回の筆記試験突破を信じて、次の口述試験の準備を始めたいと思います。
10月21日は、私にとっての決勝戦だけでなく、F1グランプリの最終決戦もありました。戦前まで圧倒的に不利な立場にいたキミ・ライコネンが優勝し、まさに「奇跡が起こった」と実感しました。キミ・ライコネンの長年の努力が、「奇跡」という形で現れたのだと思います。
私も、今まで自分なりの努力をしてきたつもりです。私にも「奇跡」が起きると信じています!