カナダ旅行記(ナイアガラ編)

海外旅行記

2010年5月13日(木)から18日(火)まで、4泊6日でカナダのナイアガラとトロントを旅行してきました。

飛行機はエア・カナダを利用しました。
岡山から一旦羽田に飛び、バスで成田に移動。
そこからトロントへの直行便で約12時間の飛行です。
私にとっては久々の遠出ですが、移動に長時間費やしても、その分、得られるものもきっと大きいはず。そう考えました。
トロント到着後、バスでナイアガラに移動しました。
「ナイアガラエアバス」という、乗り合いタクシーを大きくしたようなバスのチケットを買い、約2時間かかって、現地時間の夜20:30頃にホテルに到着。
サマータイムがあるので、日本との時差は13時間。
成田での待ち時間も相当あったので、結局、家を出てからホテルまで約27時間かかりました。

今回選んだホテルは「シェラトン・オン・ザ・フォールズ」。
ナイアガラの滝が一望できるホテルと部屋を選びました。(部屋によっては滝は見えません。)
今回私が選んだ部屋では、ナイアガラの2つの滝「アメリカ滝」「カナダ滝」が一望できました。
ゴーという滝の音が心地良いです。
しかしそんな思いもつかの間。着いてしばらくして雨が降り始め、それが豪雨になり、すごい稲妻も見ました。滝は霧で立ち込めてしまいました。

翌朝起きてみると、外は深い霧の中。滝の音しか聞こえません。

ここまで来て滝が見られなかったらどうしよう。そんな不安がよぎりましたが、10時ぐらいから少しずつ霧が晴れてきました。

アメリカ滝の前を通り過ぎ、カナダ滝まで歩くと、かなり霧が晴れてきました。
というよりも、カナダ滝から霧が発生しているようです。
カナダ滝の向こうから眺めた景色はとてもすばらしかったです。
滝にすごい勢いで水が落ちていくのを間近で見ることができました。

滝を麓から見ることができる「Journey behind the falls」という所に行きました。
ここでは、滝の凄まじい勢いを滝の下から感じることができます。
さすがに滝の麓はすごい水しぶきと迫力です。
カッパを貸してくれますが、手も足もけっこう濡れました。

この頃には、朝の霧は完全になくなっていました。
ホテルに戻ると、霧の一切ない状態で、カナダ滝とアメリカ滝を一望することができました。相当に美しい景色です。

その後、滝の麓に行くフェリー「霧の乙女号」に乗船しました。
こちらは、先ほどの「Journey behind the falls」にも増して、すごい水しぶきでした。
乗客みんなカッパを着ていましたが、けっこうずぶ濡れです。
でもみんな笑顔。ずぶ濡れになっても笑顔でいられるアトラクション。
すごいなと思います。滝が持つマイナスイオンがそうさせるのでしょうか。

夜はライトアップ。アメリカ滝の夜景を見て帰りました。

ナイアガラの滝の動画を撮影してきました。

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