「1月はいぬる、2月は逃げる、3月は去る」と言いますが、2013年も、ほんとあっという間に第1四半期が過ぎ去りました。
怒涛の3か月間でしたが、今回は、3月に行った沖縄の思い出を振り返ります。
今回、日本商工会議所青年部の全国大会に参加するため、私の人生で初めて沖縄を訪問することができました。
米軍キャンプフォスター(キャンプ瑞慶覧)を視察しました。あとで知りましたが、沖縄への返還の話が進んでいる地です。
キャンプの中は、まるでアメリカにいるような光景です。15年前のアメリカ旅行を思い出します。広いです。
遠く彼方にオスプレイが飛んでいました。
首里城に行きました。残念ながら守礼門は工事中でした。
首里城から景色を眺めました。建築中のマンションを多く見かけました。
琉球王朝のお墓・玉陵(たまうどぅん)に行きました。
貸切タクシーの運転手さんに「きれいな海が見たい」とお願いして、沖縄本島の南部、南城市に来ました。
新原(みーばる)ビーチの「海底観光ガラスボート」に乗りました。
船底がガラスになっていて、船長が餌をまくと魚が一斉に集まってきます。
糸満市にある平和祈念公園(摩文仁の丘)に行きました。
平和祈念資料館にて悲惨な戦争の記録も見てきました。初めて知った事実もありました。
沖縄戦での戦没者の方のお名前が記録されています。敵味方関係なく記録されていて、世界稀に見る光景とのことです。
ひめゆりの塔にもお参りしました。
今まで、沖縄の過去のことも、基地などの状況も、伝聞でしか知り得ませんでしたが、今回沖縄に来て、米軍の方や、地元沖縄の青年経済人の方ともいろいろお話できました。
また、平和祈念資料館なども訪れて、やっぱり「現場主義」=「自分の足で歩いて、自分の目で見て、自分の耳で聴く。」これが一番大事だと思いました。