現実は厳しい

中小企業診断士の一次試験まで、あと70日あまりとなりました。
ゴールデンウィークの模試の結果にめげず、日々、過去問を繰り返し解きながら、テキストの気になる箇所を見直したり、予備校の復習に励んでいます。

でも、過去問を解いても、なかなか正解を導き出すことができず、全然合格しそうな実感が湧きません。自信があるのは、得意科目の『経営情報システム』だけ。「まだ70日もある」と自分に言い聞かせますが、かなり焦りを感じているのは間違いないです。

先日、ジェームズ・アレンの『「原因」と「結果」の法則』を読みました。これはなかなかの良本です。「あなたは あなたがなろうとする人間になる」という言葉には、すごく共感できます。「絶対に合格できる!」という気持ちを大切にしようと思います。
ただし、ジェームズ・アレンはこうも言っています。「人間は、もし成功を願うならば、それ相当の自己犠牲を払わなくてはなりません」「この上なく大きな成功を願うならば、この上なく大きな自己犠牲を払わなくてはならないのです」と。手厳しいお言葉ですが、納得できます。

私は、焦っているとは言いながらも、まだまだ小さな犠牲しか払っていない気がしています。体調の維持はもちろん大切にしますが、大きな理想を叶えるため、もっともっと甘えを捨てる覚悟です。

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