ラスベガス旅行記ーアンテロープ・モニュメントバレー・グランドキャニオン編ー

海外旅行記

ラスベガス旅行3日目は、アンテロープ・モニュメントバレー・グランドキャニオン日帰りツアーに参加しました。
朝5時にホテルに旅行会社から車の向かえが来て、ホテルに帰ってきたのが24時30分。19時間以上にもわたる日帰りツアーです!ただ、このツアーは満足度MAXでした!!

ちなみに、私が参加した日帰りツアーですが、2人から催行可能です。日本人ガイドと日本語ペラペラの現地の方の2名で運転してくださいました。

ツアーは朝5時スタートですが、ホテルではカジノで楽しむ人たちの姿がありました。

アンテロープキャニオン

アンテロープキャニオンには、ラスベガスから車で5時間程度で着きます。経験豊富な日本人ガイドさんが興味深いトークをたくさんしてくださり、景色も日本では見ない景色ばかり。寝るのも自由ですので、あっという間に着きます。

ラスベガスを出てしばらくのところで、中古車が延々と並んでいる景色を目の当たりにしました。ラスベガスのカジノでお金を使い果たした人が自分の車を売って換金するため、大量の中古車が並んでいるそうです。あまりに大量の中古車に、私は背筋が凍りました。明日は我が身。。。(写真が無いのが残念です)

地平線まで道路が続いています。これぞアメリカらしい景色です。

道中、レイクパウエルにも案内してくださいました。レイクパウエルは全米2番目に広い人工湖です。

【ちなみに、全米第1位の人工湖はラスベガス近郊にあるフーバーダム(レイクミード)です。16年前に行った時の写真です。】

そして、アンテロープキャニオンツアーの受付に到着します。
ここで、一旦ツアーガイドさんから離れて、地元原住民のナバホ族によるアンテロープキャニオンツアーに参加します。アンテロープキャニオンは、ナバホ族の居留地にあるため、一緒のツアーでしか参加できなくなってます。(ツアーに参加しない別スポットのアンテロープキャニオンもあるようです。)

ワゴンに乗って、砂漠の中を進みます。

アンテロープキャニオンの岩の隙間を入っていくと、今まで見たことのない別世界にたどり着きます。

所々に太陽光線が指しています。ナバホ族のガイドさんが砂を巻いて、太陽光線をとても分かりやすくしてくれます。

出口にたどり着くと、あとは来た道を引き返します。もう一度同じ景色を見ることができます。
そしてツアー受付に戻ります。ツアーガイドさんと再会して、パワースポットの旅は続きます。

モニュメントバレー

次の目的地はモニュメントバレーです。バック・トゥー・ザ・フューチャーで見たときから一度見たかった景色ですが、とうとう実物を見ることができました。
途中、中華バイキングで昼食を食べました。

モニュメントバレーに向かう道中の景色も絶景です。

約2時間くらいでモニュメントバレーに到着しました。
今までテレビや映画で見てきた赤い岩の景色の実物が、とうとう目の前に現れました。
過去何度かここに来ようと思いつつ断念していましたが、ついにたどり着くことができました。

辺りは強烈な強風で、ガイドさんの帽子が飛ばされるほどでした。

いつまで見ていても飽きない景色でしたが、最終目的地のグランドキャニオンの夕陽に間に合わなくなるため、後ろ髪を引かれつつ、次の目的地に移動します。

グランドキャニオン

モニュメントバレーから車で3時間。荒野の中を車で駆け抜けます。

グランドキャニオンに到着です。

ここでハプニングがありました。アンテロープキャニオンかモニュメントバレーか分かりませんが、砂がカメラの中に入ってしまったようで、カメラの望遠レンズが動かなくなってしまったのです!ここからは望遠無しでの撮影となりました。
そして夕陽の見えるスポットに移動します。
本当は、モニュメントバレーで荒野を楽しむオプションツアーもあったのですが、夕陽を見るのを優先してこちらを訪れました。

グランドキャニオンで感動的な夕陽を見られて、最高の気分でした!

長旅でしたが、ここまで来て本当によかったです。
そして、4時間半ほどかけて、ラスベガスに戻ります。
道中、満天の星の空が見られる場所に寄っていただき、日帰りツアーに花を添えていただきました。ツアーガイド&ドライブしていただいた佐藤さんとアレックスさんには本当に感謝です。

ホテルに着いたのは、24時半でした。眠らない街、ラスベガス。ホテルは、カジノで楽しむ人であふれ返っていました。

アンテロープキャニオン、モニュメントバレー、グランドキャニオンで撮影した動画

アンテロープキャニオン、モニュメントバレー、グランドキャニオンで撮影した動画をまとめてみました。
思い出がたくさん蘇ってきます。是非ご覧ください!

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