前哨戦を制す

今日は、4月に受験したソフトウェア開発技術者試験の結果発表がありました。

この試験、昨年10月にも受験したのですが、不合格だったので、今回はリベンジでした。

結果は合格です!

5月末に公開された午後の部の模範解答を見て、ちょっと不安になっていたのですが、ふたを開けてみれば合格!!しかも、点数も合格点からかなり余裕を持った得点でした。胸のつかえが取れた気分です。

ソフトウェア開発技術者という資格は、社会的には大きな影響力はありませんが、私にとっては大きな価値があります。
まずは、今までのシステムエンジニアの仕事の総決算ができたこと。今までの社会人生活が自分にとって無駄ではなかったことの証明の一つになりました。

また、これから本命の中小企業診断士試験合格をめざす私にとっては、重要なステップです。
資格試験の勉強法がよく分からなかった私は、昨年の失敗経験の反省から、勉強法を改めました。勉強法の本も何冊か読みました。(お勧めは『できる人の勉強法』です。)それまでの知識詰め込み(インプット)中心のやり方から、問題を解くこと(アウトプット)を中心にしたやり方に変えたのです。今回、その結果が出せたのは大きいです。

というわけで、今回の合格は、良い契機付けになりました。ただし、ソフトウェア開発技術者の合格率が18.2%であるのに対して、中小企業診断士の合格率は5%足らず。この夏と秋は相当暑くなりそうです。。。

話は変わって、昨日のF1カナダGPでは、スーパーアグリの佐藤琢磨が6位に入賞しました。すごくうれしいです。チャンピオンのアロンソをオーバーテイクしての6位には大きな価値があります。
ここ2年間、琢磨の“心からの笑顔”を見てなかった気がしていたので、今年はすがすがしいです。今までの多大な自己犠牲が報われているようですね。

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