一病息災

がんばりすぎない勇気

最近、『一病息災』という言葉が気になります。
一病息災とは、
「持病が一つくらいある方が、無病の人よりも健康に注意し、
かえって長生きできるということ。」(『広辞苑』より)

私は過去、パニック障害で苦しんだ経験があります。
そこから脱却して、今、健康を維持できているのは、
過去の苦い経験を繰り返さないように、
毎日体調に細心の注意を払っていることが大きな要因だと思うのです。
特に食事にはすごく気を配っています。

・油モノはあまり食べないようにする。
・肉類よりも魚類、野菜が大好き。
・食品添加物の少ない食品を選ぶ。
・水をしっかり摂る。
・朝食をしっかり食べる。
・寝る2~3時間前までに食事を終える。
・雑穀米を食べる。

ざっとこんな感じです。
あとは、睡眠時間も自分の体調を考えながら、最低限確保するよう努めています。
(睡眠時間確保が今一番の課題です。。)
話が少しそれてしまいましたが、「一病息災」とは、物事には二面性があるということ。
苦い経験を逆手にとって利用しようと考えた結果、
私に運が付き始めたのだと思います。
『毒をもって毒を制す。』という言葉も同義語ですね。
今までの固定観念を勇気を出して捨ててみると、案外スッキリすることもあるものです。
あなたは固定観念を捨てられますか?

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