11月14日(金)に、岡山県中小企業家同友会の第17回教育講演会がありました。
「愛をこめて生きる」という題で、
ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんが講演されました。
講演会では、心が穏やかになるお話をたくさん聞かせていただきましたが、その中でも、私が最も印象に残った言葉がこれです。
「人生に無駄なことは一つもない。」
渡辺和子さんは、36歳という若さでノートルダム清心女子大学の学長に就任され、たいへんな苦労をされたようです。
そんな苦しい過去がありながらも、「人生に無駄なことは一つもない。」と言えるところに心の深さを感じました。
私はここ最近、数人の旧友に会う機会に恵まれ、過去を振り返っていました。
旧友と話をしていくうち、苦しかった過去も思い出しましたが、そんな苦労があったからこそ、こうやって昔のこと、そして未来のことを語り合える友人がいる。
「ほんと、人生に無駄なことはなかったのだな。」とつくづく思った次第です。
私自身、ここ2週間ほど、体調を崩したりなどで、ちょっと落ち込み気味でしたが、渡辺和子さんの心温まる講演もあってか、ようやく回復してきました。
今日は、仕事で新たな受注がありました。
さらに忙しくなりますが、できることから少しずつがんばりたいと思います。