昨年、一昨年と同じ仕事をしてたらヤバいと思おう!

起業家の道

日本商工会議所青年部(YEG)第33回全国会長研修会が群馬県前橋市で開催され、記念講演には、株式会社ジェイアイエヌの田中仁氏が登壇されました。
起業家として参考になるお話が多数含まれていましたので、一端をご紹介します。

  • 「我が社は何のために存在しているのか」「自分は何のために仕事をしているのか」をしっかり定義すること
  • ビジネスは、今うまくいっているサービスが続くことはない。うまくいっているうちに新しいチャレンジをしておくこと
  • 昨年、一昨年と同じ仕事してたらやばいと思ってください
  • 失敗を恐れてはいけない。ビジョンのためにやる。覚悟と志がキモ。志あっての事業、戦略、商品
  • イノベーションを起こすためのヒント:いろんなところで支持されているものを世の中から探してくれば良い

田中さんは事業がうまく行っていないとき、ユニクロの柳井社長に面会して「御社の事業価値は何ですか?」と訊かれて答えられず、「自分の事業の強み弱みが分かってない」「ビジョンがない」「志がない」と反省したそうです。これが生まれ変わるきっかけだったようです。

私も自身の事業で失敗を繰り返していますが、昨年、一昨年と同じ仕事はしていません。どんどん進化させています。間違った道を歩んでいるわけではないことが分かって、少しホッとしました。

ちなみに、私の会議ファシリテーションでも、「我が社は何のために存在しているのか」「何をめざすのか」を明確にすることを第一に考え、経営層だけでなく、参加者全員巻き込んで考えていただきます。

そして、弊社ITプラン株式会社のミッション「我が社は何のために存在しているのか」は、

『岡山を中心とした中小・中堅企業に対して、
プロジェクト型のITコンサルティングサービスを提供することで、
お客様企業のITイノベーションとビジネス成功を生み出します!』

です。これからもがんばります!

関連記事

特集記事

TOP
CLOSE